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切手と平成・令和の歴史について知りたくて読書。
オールカラーで紹介される切手や各時代を象徴する事件・出来事の写真を眺めているだけでも楽しい。
そういえば、偽造切手問題があったなと思い出す。現状の偽造対策はどうなっているのだろうか。
物販事業を生業としているので、日常的に郵便局を利用している。主に窓口へ持ち込んでおり、切手はあまり使わず、料金別納郵便を貼ってもらい済ませることが多い。
もっと切手のデザインを楽しんでみるのも良いかも。
切手を基盤にして平成、令和の歴史解説本となっているが、各分野に精通する著者らしく解説がわかりやすくて読みやすい。
著者の関心事なのか、再生紙はがき問題と4度増税された消費税に力が入っている印象を受ける。
読書時間:約50分
JUGEMテーマ:読書
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戦艦大和が残したものを知りたくて読書。
戦艦大和を数字で分析していく本。当時の日本の国力や取り巻く世界情勢なども交えて客観的に浮かび上がってくる。
特に最後の「第五章 戦艦『大和』戦後の収支決算報告」を興味深く読ませてもらった。
今考えると当たり前かもしれないが、日本国民が戦艦大和の存在を知ったのは終戦直後だったというのを改めて知る。
また、戦艦大和で培われた技術は戦後、カメラのレンズ、ホテルの回転レストラン、世界最大のタンカー、原子力施設などで生かされたそうだ。
数百億円規模かかるとことだが、いつの日か戦艦大和を引き上げる日が訪れるのだろうか。
軍国主義を賛美するわけではなく(そんなの少数派だろうし)、より客観的な総括と歴史の教訓とするための戦争遺産になるのではないだろうか。
当時の兵たちのうさばらしの費用も細かく調べられていて唸らせてくれる。
韓国で信じ込まれている“性奴隷”やら“強制連行された慰安婦”の問題の資料にもなりそう。
読書時間:約50分
JUGEMテーマ:読書
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どうすれば再び日本経済が成長するか知りたくて読書。
経済学科卒なのに経済が不勉強なので常に学び続けないと…。と反省から述べるが、1日本国民として1消費者として1経営者として、なぜ日本は30年以上も経済成長できないのか。
著者たちのような建設的な研究者がたくさんいるにもかかわらず。
そもそも市場経済とは、戦争とか自然災害とかで国土が荒廃しない限り、無策であっても右肩上がりで成長してくものとされる。
日本が30年も成長なしの横ばいなのは、経済や政治ではないまったく異なる抜本的な要因があるのではないかと勘ぐってしまう。
日本で経済が成長しているという体験はなかったが、それを生活拠点としていた中国で経験してしまったくらいだ。
MMTは勉強になった。
この章で名指しで糾弾されていた大学院の教授は、学者の前に人として問題があると思っているので読んでて爽快だった。
?橋洋一氏は、金融政策とは雇用であると主張している。国家経済の成長を左右するマクロ経済とは、金融政策と財政政策のみだとシンプルに断言する。
それにしてもマクロ経済をまったく理解していない政治家が多いことは問題だ。
目先の選挙に勝つことを考えたらミクロに走るのはわかるけど、それでは、毎月、毎年のバランスシートへ目を配り、資金繰りがショートしないように経営するのでミクロになりがちな経営者と同じだ。
マクロ経済学の知識を広く増やすためにも勉強を積み重ねていきたい。
読書時間:約1時間5分
JUGEMテーマ:読書
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脳の新しい癖について知りたてくて読書。
3か月ぶりに紙媒体で読書。やはり紙の方が良いと思うのは前時代的なのかも。
訳者出演のラジオ番組でよく紹介されていたので興味があった。著者の著作は初読書。
現代人の生活習慣、道具、環境は大きく変化しているが、脳自体は変化していない。そのギャップが、抑うつだったり、精神的な不調、不安感などを抱く現代病とも呼べる状況を増やしている。
スウェーデン人の大人の8人の1人が抗うつ薬を服用している事実は衝撃を受ける。
孤独と運動。
これがポイントだと思った。
動物の本質は群れで生活するもの。過度な孤独に耐えられるような性質ではない。
コロナ禍で進化したオンライン化、フルリモートなどは便利な半面、精神的な問題を引き起こし、孤独を感じてメンタルヘルス障害を抱える人を増やしていきそう。
オンラインとリアルと上手に融合させる処方を考えるタイミングなのかもしれない。脳の性質を理解し生かして。
スマートフォンやSNSの悪影響は、10代の特に女子に大きく出ている点も気になる。
最新の研究結果や改善策を元に学校や家庭教育へ取り入れていってほしい。
便利になればなるほど、反比例して人間は不幸だと感じるようになる。脳は実に複雑だなと改めて。
個人的な氣づきとして、
・運動量(まずは歩く時間)を積極的に増やす。
・SNS断ちと意識してインターネットで飛び込んでくるニュースも減らすようにする。
・リアルな人間や社会関係を構築する活動へ時間を使うように意識する。
著者の過去のシリーズも一気読みたくなってきた。
読書時間:約50分
JUGEMテーマ:読書
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新しい朝の習慣を知りたくて読書。
キンドル52冊目。
10の質問。
1.いま、どんな気持ち?
2.どんな1日になったら最高?
3.今日の楽しみは何?
4.叶えたいことに近づくため、今日できることは何?
5.今日、絶対にやりたいことは何?
6.あなたにとって、一番大事な人は誰?
7.今日、誰に感謝したい?
8.今日、誰をよろこばせたい?
9.本当にこれでいいの?
10.今日が最後の日だったら?
これらの質問を起床直後に自分へ発問して答える。
アファメーションと組み合わせて、重要な朝のマインドセットとする。
起床時の1分間の重要性、もっと朝を有効に使いたいと思わせてくれてテンションを上げることができる。
自分との約束を最優先にして守る。
自分を喜ばせるため、楽しませるためのプレジャーリストを作っておき、自分への褒美や辛い時に安心感を得るための習慣にする。
これは実践してみたい。
どこへ集中したいか常に考える。
時間を使う必要がないもの、関心を持つ必要がない人、頭で考える必要ないことに心を煩わされない。
ダメな人、価値観が合わない人、ついていない人とは徹底して付き合わない。影響されない、引っ張られないように明確に意識する。
関係を維持、さらに発展させたい人との付き合いに頭と時間を使うようにする。
読書時間:約40分
JUGEMテーマ:読書
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学びについて知りたくて読書。
キンドル51冊目。
心構えの話。ミクロで稼ぐ方法を紹介する本ではない。
故船井幸雄氏の素直・プラス発想・勉強好きを改めて思い出す。
インプット(主に読書)が減っている自覚はあるが、アウトプットがまったく足りていないとに氣づかされたので、今年はアウトプットを意識することにしたい。
読書時間:約35分
(1月15日完読)
JUGEMテーマ:読書
図解でリマインドしたくて読書。
キンドル51冊目。
昨年3月に読んだ図解版。
PREPを改めてリマインド。エビデンスある数字(ファクト)を中心に据えて説明する。
これは記事を書く上でも重要だと改めて重要性を認識。
仮説思考で仮説を持つ習慣。
常に本質は何かを考え続ける。
図解と銘打ってあるので、もっと本文内容の理解を促進させるような図解へとパワーアップしてほしい。そうすれば、別本としての付加価値とへ昇華できると思う。
読書時間:約40分
JUGEMテーマ:読書
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お金について知りたくて読書。
キンドル50冊目。
広く浅く紹介されていて読みやすい。経済学の入門書として中高生向きではないだろうか。
いまだにに日本は破産すると危機をあおり、増税こそが正しいと信じ込んでいる(利権?)人は少なくないので、影響されている人もそれなりにいそう。
個人的にはもっとマクロ、ミクロ両方のお金について学ぶ必要があると痛感。
読書時間:約50分
(2022年12月30日完読)
JUGEMテーマ:ニュース
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本質について知りたくて読書。
キンドル49冊目。
学生時代のゼミ担当教授から常に「この問題の本質は何かを考え続けること」。社会人になってからの師匠からは、「なぜ×5を唱える」を言われたことを思い出す。
常に「この問題の重要なポイントは何か?」を考えることを習慣化しておけば、もし、一時的な失敗をしても、立ち直りも改善させての進歩のスピードが違う。
それが慣れだったり、業務の効率化だったり、自動化だったり、アウトソースだったりして、昨日のキャパシティを拡大させての大量行動の結果、成果も増える。
そのためには、いち早く本質を、重要なポイントを見つけることが鍵となる。
まだまだ理解は浅い。
読書時間:約45分
(12月17日完読)
JUGEMテーマ:読書
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オタク婚活について知りたくて読書。
著者が披露する経歴がおもしろい。オタク婚活コンサルタントと称して活躍する著者が熱く語る新しい婚活本といった感じだ。
確かに今やオタクは珍しい存在ではなく、ゲームやアニメ好きは当たり前として、多種多様のジャンルのオタクが普通の存在となっている。
むしろ、オタクがその人自身の長所として認知され仕事に直結する著名人、芸能人も少なくない。
エビデンスある現実的な数字が多数引用されており、また、用いられる例えが著者らしさ全開である。
全体的には読みやすくサクサク読むことができる。
結婚を考え、婚活に興味がある人は、結婚に関する日本の現状を知る情報になりそうだ。
よくある一般単著を装い実は有料で製作した自社の宣伝、広告本である「企業出版」とは違い、著者が運営する結婚相談サービスをゴリ押ししていない点にリアリティを感じ好印象を持つ。
読書時間:約45分
JUGEMテーマ:読書
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幸福の過程を知りたくて読書。
キンドル48冊目。
著者の本は定期的に読ませてもらい参考にさせてもらっている。
今回は精神科医視点での幸福論。
「年収800万円までしか幸福は感じない」など記憶があるなと思ったら、以前、書籍解説動画で見ていたようだ。
しかし、その時に残った印象と読書すると違う氣づきを得た。
確かに、動画は便利で効率的にインプットできる面は大きいが、本書で説明される受動的娯楽だ。読書は能動的娯楽となり、得られる氣づきが異なるのは当然か。
今後は、このあたりをより認識して上手に使い分けていきたい。
さて、3つの幸福とは、
セロトニン敵幸福(心と体の健康)→オキシトシン的幸福(つながり・愛)→ドーパミン的幸福(成功・お金)の構造。
途中で説明があるマズローの欲求5段階説とも相関性がある。
自分自身で常に心身を整えて、心を平にした上で、感謝と相手主義がキーワードになる。
寝る前15分は最も記憶に残る。この時間帯を生かして3行ポジティブ日記を書く。自分へのリマインドとして翌日SNSへ投稿しても良い。
さらにピークエンドの法則をより生かすためにもスマートフォン依存症(通知オフ、物理的に距離を置く、電源を落とすなど)を減らし、運動量を増やすことが大切とリマインド。
自分から先に与える、黄金律、返報性の法則を日々のビジネスへ落とし込み応用してみたい。
手強い「承認欲求」との付き合い方の中のパラメーター(数字)を追わない
が印象に残った。
著者は承認欲求の暴走を「もっともっと病」と表現している。
これは実感がある。まさに多くのユーチューバーなどが陥っていそうな病気だなと思った。ユーチューブは、この承認欲求の仕組みへ組み込み利用者やユーチューバーを増やしているから。
もっともっと病を回避するためのには、
「数字」と向き合うのではなく、「人間」と向き合う。そして、親切、感謝、他者貢献、社会貢献の気持ちも忘れない。そうすると、承認欲求は暴走せずに、私たちの「幸福感」と「モチベーション」という、かけがえのない財産になるのです。
オンラインの時代だからこそ、リアルを意識して大切にしていきたい。
キンドルでの読書も慣れてきた。まだ紙の書籍のほうが速度も理解度も高いように思われるが、キンドルは目次からの瞬時に飛べるリンクと流し読みには非常に優れている。
読書時間:約1時間15分
JUGEMテーマ:読書
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失敗について知りたくて読書。
キンドル47冊目。
他のレビューで指摘されているが日本語タイトルがあまり的を得ていない氣がする。
本書は主に医療と航空機の事故を比較して両者はどの点が異なるのかを柱として展開する。
失敗することが前提で考えて、フィードバックと広くシェア、改善で失敗確率を減らしていく。
個人や会社組織であれば、失敗して当然という認識で、一喜一憂することなく冷静に分析して着々と改善を重ねる。
失敗したことを公開シェアすることで、多くの人の知恵を結集する大知を用いて改善点を見つけ、修正し、前進を加速させる。
途中でメンタルが折れないために目に見える数値化して改善の過程を記録しておくこと。昨日より前進したことを認識して評価する。
ユニクロの柳井正さんの著書名ではないが、一勝九敗でOKくらいで取り組んで行くことがポイント。
読書時間:約1時間
JUGEMテーマ:読書
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無について知りたくて読書。
キンドル46冊目。
先に解説動画を見ていたので読書での理解なのか不明な点がある。
人間が猿を含む他の動物と異なり起こりるかわからない未来について悩みを持つのは第2の矢があるから。
これらからメンタルヘルスへ悪い影響を受けないための訓練などが紹介されている。
本書だけだと実践は難しそう。しっかりとした訓練で学び習得する必要がありそうだ。
人類の特徴でもある勝手に生み出される「物語」に左右されないためには今に集中すること。今やっていることに焦点を当てて、感じる皮膚感覚、聞こえる音、匂い、空気、感情、呼吸、身体の変化などに意識を集中させる。
これって学生時代に学び今も継続する自律訓練法に通じるものがあり、合氣道
で稽古した呼吸法を思い出させてくれた。
僕が稽古した合氣道は、創始者の師匠が中村天風翁なのでヨガの要素が含まれている。曹洞宗の禅にも通じるものがあるのかもしれない。
生活の中で見直し、実践してみると良さそうだ。
読書時間:約45分
(11月17日完読)
JUGEMテーマ:読書
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今を生きることを知りたくて読書。
キンドル45冊目。
勝手に師匠を呼ぶ1人の杉村太郎さんの言葉が挿入されてて初心を思い出させてもらった。まさに今を熱く生きることを常に言っていた人だった。
今ある幸せに気づく。
そのためには今を生きる。
今を生きるためには、起こり得ない未来へ不安を勝手に抱かず、誇張された過去を引きずったり、後悔しすぎたりしない。
そのためには、他人との比較を止めて、不要なノイズ(情報)を意識して断つ。
自分の成長に焦点を当てて昨日の自分とライバルとする。
他人は自分が思っているほど他人に関心はない。だから、相手主義で他人へ関心を持って、立場や気持ちになって同じ方角を向ける人間でありたい。
スマホの通知をオフにして自分と対峙する時間を作るが今を生きるコツ。
あまり本文とは関係ない感想だけど、今を全力で生きることが明日、死んでも後悔しない、笑顔で旅立てる生なのかなと思った。
今に集中するためには、スマホの通知をオフにする。テレビを置かない。ヤフーニュースを見ない。アルコールを持ち込まないなど自分で意識して環境を整える必要がある。
読書時間:約55分
JUGEMテーマ:読書
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まねしたい新しい習慣を知りたくて読書。
キンドル44冊目。
挨拶とありがとうの一言添える。
ありがとうは主語を自分にする。
まったく何もしない日を休日にしてみる。
自信のあることほど自己アピールしない。
この点ははっとさせられた。最近、この傾向が強いと自覚しているので氣をつけたい。
運動習慣。
ま、いっか。
どうにもならないことは、「これでいいのだ!」
今の状態を肯定して諦める(納得する。執着を手放す)。
アファメーションで自分を洗脳し続ける。
スマートフォンとの付き合い方を考える。
とりあえず、全通知をオフにした。スマホの電源を落とす時間帯も決めて実践してみたい。今夜から就寝時、枕元に置かないようにする。
シングルタスクへ集中して並行やながら作業をしないようにする。
不要なものを3秒で判断してドンドン処分しようっとリマインド。
読書時間:約45分
JUGEMテーマ:読書
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伝わる技術を知りたくて読書。
キンドル43冊目。
編集、執筆業を生業としている。どうすれば伝わる文章になるのか毎日のように悪戦苦闘している。
良い文章だとしても、そもそも読んでもらえなければ、世の中に存在しないとの同じ。
まずは、目に触れてもらう(ウェブ記事であれば拾ってもらう)必要がある。
そのために何が必要かを考えながら読んだ。
・比較を盛り込む。
・例え、比喩を多用する。
・重要だと思う点は繰り返す。
・結論ファースト(例外あり)。
・タイトル付け(ネーミングの法則)
・数字を盛り込む(東京ドーム2個分などの例えでもOK)
以下、リマインドで、
・ペルソナ読者を明確にイメージして書く。
・1文1文を短くする。
吉野家の「うまい、やすい、はやい」をファクトとメンタルの法則だという分析がおもしろい。
読書時間:約1時間5分
JUGEMテーマ:読書
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喜ばれる人について知りたくて読書。
キンドル42冊目。
著者の母親の物語。
小説のような文体だったので後半はほぼ熟読に。
父親も含めて家族がユニーク。いや、商売人の家族ってこんな感じなのかもとサラリーマン家庭育ちが想像してみたりした。
努力してビジネスで成功、成果を出す。では、ビジネスをする目的は。何のために事業をするのかを考えさせられる。
やはり、利己的なマインドだったらミクロでは成功するが、マクロでは失速する。メンタル病んで続かない。
仮にスタートは利己的であっても、途中で利他を意識してシフトさせ切り替えることでビジネスも人間関係も持続的に続いていく。
ビジネスの目的を他人が喜ぶこと、少しでも利益になることにする。
威張らない、でもなめられないようにする。
相手主義で常に学び続ける。
ビジネスを通じて僕は誰を笑顔にしたいのかを改めて考える。
読書時間:約1時間30分
(9月13日完読)
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心身統一について知りたくて読書。
キンドル41冊目。
天風翁とはちょうど100歳違うことを改めて知った。
最近、年齢か仕事内容の影響かわからないが、今風に表現すればマインドセットを学び続ける必要性をひしひしと感じている。
精神が身体を作るのか、身体が精神を作るのか定かではないが、心身は密接につながった両輪であることは疑いようもない。
8月からジム通いを始めた。最近、ちょっと行けていないが、再び再開しようと。運動量を増やし、身体を鍛えることで、心をより平らにしたい。
天風翁の言葉は単なるポジティブ思考や楽観主義ではない。
天風翁の別本を読み学びたい。
読書時間:約55分
(8月30日完読)
JUGEMテーマ:読書
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「つまらない」について知りたくて読書。
キンドル40冊目。
サクサク読める。
社会人になってよく学ばせてもらった小林正観さんの影響もあるようだ。
小林正観さんは若くして亡くなってしまったのが本当に残念。1度、講演会なり、勉強会へ直接学ばせてもらいたかった1人だったので、また会えたようで嬉しくなった。
同じ1つの事実をどう解釈して、どう気持ちを切り替えるかで、今のこの瞬間から未来が変わる。
っと頭ではわかっているが、なかなか継続は難しいものだ。
定期的に本書のような本でエネルギーを注入してリマインドして修正していきたい。
三日坊主の繰り返しでちょっとずつ成長すればOK。
ある会社説明会でされたという不機嫌の連鎖の話はハッとさせられた。
最近、連鎖をつないでしまっていた…と自覚があったからだ。
自分を俯瞰し感情をコントロールして不機嫌の連鎖は断ち切れる人間でありたい。
改めて単著作家デビューしたいと思うことができた。
読書時間:約50分
JUGEMテーマ:読書
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明治維新での兵士と教育について知りたくて読書。
本書は、幕末から明治維新、明治時代を収支決算、つまり、「お金」で読み取っていく本。一般的な歴史本とは違った視点が浮かび上がってくる。
現代日本で山積する課題の中でも教育改革は特に筆頭格で叫ばれると思う。
現在の日本の教育制度は、明治期に制度設計されたものが苗床になっている。子供たちの得意分野や能力を伸ばしづらい平等、平均点主義が色濃いのが特徴だ。
その目的は、本書の言葉を借りると、「死を恐れぬ最強の兵士、過酷な労働を厭わぬ女工たち。」(P159)を大量生産することを目的としたものだったから。
現在の会社員中心のサラリーマン社会も、戦後、各種税金の徴収をしやすくするために促進したとされる。それに加えて、何十年もの住宅ローンを組んで「持ち家を持つことがサラリーマンの夢」みたいな風潮を作り上げることで、より安定した会社員を辞めないようにしたとも言われる。
日本は、独立してフリーランスとなったり、起業したりがいまいち盛り上がらないのは、そんな戦後の社会風土が影響していそう。
閑話休題。【第四章】最良の兵士と労働者を育んだ教育制度を特に興味深く読んだ。
明治になってから教育費負担が格段に増えたことがわかる。
最後の第五章で触れられる「国税収入に占める酒税の割合」(P197)。日清戦争開戦から終戦直後は、国税に占める割合が35%を超えていて驚く。
朝鮮戦争の開戦後も大きく割合が増えている点も面白い。統計最新の2005年の割合は3.4%とのこと。
それにしても、明治維新直後の欧米への外遊、お雇い外国人、国費留学へ膨大な費用がかかっていたこと。果たして、それらが、30年後、50年後どのくらい国益となったかを検証して、様々な説を考えてみるのも面白いかもしれない。
歴史をかじった人間には、よく知られているグラバーを始めとする幕末の外国武器商人たちは、トータルでは意外にもあまり儲かっていなかったそうだ。
読書時間:約1時間5分
JUGEMテーマ:読書
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心の習慣について知りたくて読書。
キンドル39冊目。
漫画なのでほぼ精読。
学生時代や社会人になって合氣道を稽古していた時に中村天風翁の本は読んでいた。もう20年近くは読んでいないことになる。
中村天風翁は、稽古していた合氣道の創始者の師匠。
そのため、創設した合氣道に大きな影響を与えている。
表紙の人生は心一つの置きどころや心身統一法など、心と身体は常に一体化している。身体を動かし、鍛えるためには、まず心の状況に注目する。その心は、日々発する言葉が潜在意識へ影響を与え、身体へも影響を及ぼす。当然、結果も運命と呼ばれるものも変わる。
という天風哲学を苗床として稽古をしていた。
一見すると、宗教だと感じる人もいるだそうし、少し習った人ならいわゆる成功哲学に近いと思う人もいるかもしれない。
言葉と信念の力について改めて考えさせてもらった。
少し長いが、メモ代わりで。
理想が楽しければ楽しいほど、何の神様、仏様という信仰を求めなくても、自己自身の人格の全体が、極めて荘厳な事実でちりばめられて、自然に立派なものにされるからなのである。
これは、普通の、いわゆる宗教なるものを信仰したときよりも、遥かに現実的な救われを自分自身が知らない間につくられてしまう。(p150)
今、新興宗教が話題となっている。
日本人が西欧で言う宗教を必要としなかった理由。日本人が古来から継承して宗教ではない信仰心の源の一端を知ることができる言葉。
天風翁の本を再び読ませてもらおうと思った。
このシリーズは読みやすい。しかも漫画なのでちゃんとオチがあって良い。
読書時間:約1時間10分
JUGEMテーマ:読書
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切手と関連エピソードを知りたくて読書。
カラー掲載されている冒頭の切手を眺めるだけでも面白い。
著者のトークショーで本書の見どころを聞いてから読んだ影響か、一気に読ませてもらった。
日本では想像でもないできない「恐ろしい・こわい切手」は、その国の歴史的な背景や状況が大きく影響している。
それらをさらに知るために投入されている数々のエピソードが好奇心をより刺激してくれる。
ヒトラーの亡霊や最近の時事であるアフガニスタンの関係する切手。さらに最後に追加された嗚呼、おそロシアを特に興味深く読ませてもらった。
僕個人では、郵送する機会はほぼないが、仕事では郵送する機会はある。
今までは郵便局へ持ち込んで、郵便証紙を貼ってもらい送るほうが信用が得られるかなと思いそうしてきた。しかし、これからは郵便局の窓口でちょっと特別な切手でも買い求めて貼って楽しみながら郵送してみたいと思う。
受け取った相手も喜んでくれるような気がしてきた。
もう少し切手について知りたいとテンションを上げてくれる1冊。
読書時間:約1時間
JUGEMテーマ:読書
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夢について知りたくて読書。
いわゆる自己啓発本が苦手な人でも読める自己啓発小説。
最後のガネーシャの教えを最初に目を通してから読んでみた。
教えと連動するガネーシャの課題から取り組んでみたいものがいくつかある。
やりたいこと。心から達成したいと思える他人のものではない自分の夢とか目標の探し方を教えてくれる。
ガネーシャの教えから。
自分の感情・感覚を丁寧に観察する
欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う
自分の同じ痛みを持つ人を助ける
常に自己客観視を心がけ、自分の感情を理解する。心から納得してやりたいことは自分の内へ探し求めて、引っ張り出すもの。外へ求めても納得できるものは得られない。
答えは常に自分の内に持っている。
そのためにも自分の感情、正も負も含めて受け止める。自分を他人よりも大切にしていたわる。褒美を与え、喜ぶことをする。
同時に自分との約束を破らない。確実に守る。
この積み重ねが自己肯定感の向上、心を平らにすることへつながる。
読書時間:約1時間35分
JUGEMテーマ:読書
サイトで稼ぐ方法について知りたくて読書。
キンドル38冊目。
本書はキーワード準拠での効率的なアフィリサイト作りを提案する内容。
現在、運営しているサイトはアドセンスで稼ぐタイプであるが、本書で紹介の通り約10万PVで5万円となっている。
ここまで育てるのに4年かかっている。
並行して少ないアクセス数で稼げるサイトを立ち上げようと考える。
運営サイトでも本書を参考にキーワードの研究はもっと深めて応用したい。
特典もあるので申し込んでみた。特典がどんな内容かちょっと楽しみ。
読書時間:約20分
JUGEMテーマ:ビジネス
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今必要なことを知りたくて読書。
キンドル37冊目。
1人社員の法人経営なので僕も本書の定義通りのひとりビジネスということになる。
ようやく単月黒字になってきた。通年黒字を目指しつつ、今、足りないもの、必要事を学びたくて読み進める。
こくじちーずプロは活用したい。このサイトを知っただけでも本書を読んだ価値があったかも。
ひとりビジネスで利益を積み重ねるため似必要なことはコラボ。異業種でのコラボでチームを作り、維持、強化していくこと。
チームを作るという点は今後、意識したい。
SNSの活用戦略は再考したい。
ミッションとビジョンを考えて作る。
固定ファンを作ることを考える。
「ブレている」と感じたときには、「Why(なぜやるのか)」で原点へ
売れる商品はいつでも、誰かの悩みや問題を解決し、よりよい理想の状態にするもの。
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「人に喜んでもらえること・お役に立てること」
利益を積みかねるためには、ノウハウやメソッドよりも実はマインドセットのほうが重要ということを改めて考えた。
読書時間:約55分
JUGEMテーマ:読書
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日本経済を再び成長させる方法を知りたくて読書。
参議院選挙前にして参政党が注目され盛り上がっているようだ。
参政党を支持するかしないかは別として、参政党という政党の苗床を知ることができる(と思われる)。
僕の知識不足で松田プランはよく理解できない。以前、動画でも少し見たことがあるが、まだしっくりこない。もう少し学びたい。
現代世界史でも例がない30年以上の経済低迷が続く日本。現状、30年後の明るい未来はまったく見出だせない人が日本人の大半だろう。
日本が再び経済成長するためには、健全な経済政策だけではない。失ったアイデンティティ、日本のことを意識しない日本人が増えてしまったことも要因だと思う。
まさにこれらは車の両輪のような存在と言える。
もっと日本人自身が謙虚に素直に日本のことを学び、見直していく作業が再び経済成長させるには必要なんだろうなと感じた。
このまま日本が没落していくと、アジアや世界での相対的な影響力はさらに低下する。日本だけに住んでいれば、国際的な地域の低下してもそんなの関係ないと思うかもしれない。
しかし、下がるということは上がる国があるわけだ。それが、日本の安全保障への脅威となり、日本人の生活環境も悪化させることになる(すでに現実化している)。
お天道さまが見ているからうそをつかない日本人。
欧米+中国にように損得で動くのではなく、誠実と正義で動く日本人を取り戻す大きな見直し作業が必要だと思う。
そうなると、人づくりで重要なのは家庭教育や初等教育となる。
参政党の登場が、現在の日本の教育環境を変えるきっかけとなることを期待し、大いに注目したい。
読書時間:約55分
JUGEMテーマ:読書
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カルト宗教の影響について知りたくて読書。
キンドル36冊目。
漫画なので精読。
カルト宗教をから離れたあとにどう生活(リハビリ?)してきたかを伝える続編。
最後の実母からの言葉がきつい。一生涯、まっとうな親子関係を取り戻すのは無理だなと思った。
洗脳されて思考停止になっている人は怖い。
信教の自由は尊重するが、日本や民主主義国家は、宗教に寛容的すぎるとも感じる。
これらの宗教は、組織の集金に貢献する人間の再生産装置となっている。末端の信者たちは、普通の一般社会では適合できず、組織の中の空気でしか存在感を感じられない不幸な人間をひたすら生み出しているのではないだろうか。
「社会は自分ではない」
だからこそ、人間の価値観はバラバラで多様性に富んでいる。当然、考え方は異なっているので、衝突したり、愛憎渦巻いたりするから辛いことも多い。
でも、その多様性こそが、人間を成長させてくれる人間社会なのではないだろうか。
最後に著者と旦那さんとの会話で、
「でも今はSNSで誰でもつながり合えるし愚痴も言える」「カルトにハマる人はどんどん減っていくんじゃないかな?」
こうなってくれれば良いなと願う。
その一方で、このコロナ禍に反ワクチンを含めた陰謀論に傾倒して歪んだ優越感に浸っている人が増えているという。心理的には、カルトに傾倒する人たちと近いと思った。
これはこれでSNSを使って染まる人間が増えているのもまた事実。
おわりにで、「教祖にはなるまい」という著者の決意表明には考えさせられた。
読書時間:約40分
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日本のジェネリックについて知りたくて読書。
コロナ禍のストレス(と認識)で、僕も痛風発作を発症。現在、1日1錠の薬を服用している。服用している薬は、まだジェネリックがないので、いわゆる先発品を服用している。
それもあって、ジェネリックについて初めて知ったことが多く驚いた。
成分、原薬の輸入先など違いなどジェネリックは、単に安くてお得な薬だけではなかったのだ。
小林化工の事件は、報道レベルでは知っていたが、実は、製薬業界が抱える問題の氷山の一角であったことがわかる。
薬局は、患者にとって何の意味、利点があるのだろうか。確かに店舗数は多い。都内だからかもしれないが、この2年間で、複数の薬局で薬を受け取るも、正直どこへ行っても説明やサービスに大差はない。
痛風持ちとなったので、尿酸値を下げる薬などについて調べる機会が増えた。現在、中国での痛風発症率は、日本を上回るスピードで増えているようだ。中国では、日本の痛風の薬が重宝されていて大人気らしい。
誰も買える尿酸値を下げると謳う機能性表示食品であっても人気がある(よく知人から依頼される)。
しかし、本書を読むと中国の製薬を巡る状況の違った一面を知ることができる。
さて、この問題の苗床は、国の制度、指針に問題がありそうである。しかし、僕は、ジェネリックを売ったほうが稼げるなどの一部の利権に走る人たち。そもそも日本人が平気でうそつくようになってしまった点が大きいと思う。
読書時間:約1時間10分
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韓国語を学びたくて読書。
会話形式を丸暗記する方法で学んでいたが、実は、途中で止まっている…。
また再開するつもりであるが、登録してから時間が経っているので一度、レビューを残しておく。
付属のCD-ROMを再生するために4、5年ぶりに光学ドライブを接続した。インターネット上からも音声を拾ってこれるので便利。
本書は、お勧めの韓国語書籍の常連に入っている。学習してみる価値はあるかも。ただ、ハングルがまったく読めない人にはややハードルが高いのかも。
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カルト宗教2世について知りたくて読書。
キンドル35冊目。
漫画なので精読。
背筋がゾクゾクするほどリアルで怖い。
著者は結婚した配偶者の恵まれたおかげで抜け出すことができたようだ。けど、配偶者に恵まれれず、今も抜け出せない人がどれだけいるのだろうと考えた。
そもそも宗教を信仰する意味は何か。まずは自分や親、子供が幸福になることだろう。生きる目的、生きがいを得る、死への恐怖から逃れるためもあるだろう。中には信者や組織から仕事をもらう、回しあうなど商売目的という人もいるかもしれない。
各サイトの本書レビューを読むと本書で取り上げられた宗教以外の宗教を信仰していて抜け出した人の話も確認できる。
どこも似たより寄ったりだと。
宗教組織(資金)を維持するために自分の意思がない、未成熟な2世、3世信者を囲い込んでいく戦略は、どの新興宗教でも実施されている。
この宗教は、日本にあまたある新興宗教の中でも強烈なものの1つだと思われるが、コロナ禍で日本だけでなく世界中で新興宗教へ走る人が増えている。
各宗教団体も好機到来とばかりに信者獲得へ積極的に動いているようだ。
本書を読むと、家庭内教育の重要性、母親の影響の大きさを改めて感じる。
日本の祖先たちが古来から受け継いできた日本的な宗教(自然と先祖を神として崇拝する)の大切さも再認識させられた。
20数年前、知人女性にこの宗教の2世信者がいた。道行く男が振り返るほど美人だった。本書を読んでて彼女を思い出す。
気になってSNSで近況を調べたら結婚、出産後の今も活動しているみたい…。
怖い怖い。
読書時間:約1時間20分
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新しい習慣を知りたくて読書。
キンドル34冊目。
著者のことは初めて知りバックグランドに興味を覚えた。
本書は、古くからインドに伝わるというジュガールに基づいて展開していく。
一度読み終えてから、冒頭の3人のメソッド体験談を読むと本書の良いリマインドとなる。
肯定的な言葉を発する(言霊)。
行動力。
相手が欲してものを考えてギブしまくる。
PDCAよりDCAP。
環境を作って強運を呼び込む。
B to CからB to F。
神社仏閣、墓地で神さま・祖先へ感謝する習慣。
実践してみようと思ったのは、コンフォートゾーンを意識して飛び出す(定着した習慣を変えてみる)。
ハッピーエンドの映画を観る。
本書で紹介するのは、
「陽はまた昇る」「幸せのちから」「きっと、うまくいく」の3本。
ユーチューブの予告編を見るだけで、短時間でモチベーションを高めるらしい。
読書時間:約1時間
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理系思考について知りたくて読書。
著者の話はユーチューブ番組、音声ブログ、サロン、講演会などなど学ばせてもらっている。そのためか、正直、本書から得られた新しい情報はない。
しかし、活字で読むと違った氣づきや感想が浮かび、そこから派生して調べたくなる。
また、残念ながら本書からは理系思考を身につける方法は学ぶことができない。本書は、ノウハウ本ではないので、理系思考を用いて今、日本が抱える諸問題を考えるという内容となる。
終章の部分が大切だと思う。日本が衰退してきた今だからこそ、日本人の祖先が受け継いできた歴史や文化、天皇、考え方、あとがきに代えてで言及する日本独自の宗教観について日本人が素直に謙虚に学び直す必要がある。
ニュースが新聞が、インフルエンサーの〇〇が…を鵜呑みにして、思考停止になることなく、自分の頭で検索して比較して考える習慣が大切。
もっとも僕は、ド文系なので統計を隅々まで解析したり、計算はできないので、意識的に化学者など理数系の学者から学ぶようにしたい。
本書にも著者が出演する番組で取り上げるような統計や表、資料などを載せてくれるとより学びが深くなると思う。
読書時間:約40分
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距離感について知りたくて読書。
キンドル33冊目。
著者の経歴やはじめ、他の人のレビューからターゲット読者は社会人の女性かなと思って読むが、氣づきはあった。
日本へ本帰国(活動拠点を日本へ戻す)してから日本社会での距離感に戸惑うことが多々ある。
すでに日本にいる日本人とはちょっと異なる人間関係、距離感、パーソナルスペースの取り方が染み付いているからだと認識している。
本書を読んで、僕は相手に対して近づきすぎていたと氣づく。あと、はじめにで語られていたように、誰に対しても心を開け放ちすぎていたなとも思った。
普段は、地声(認識しているよりも低い声)でゆっくりと話すよう心がけ。断るときや明確に意思を表示する時には、「短く、言い切る」「爽やかに、はっきり言う」が基本。対面なら笑みでも浮かべつつ。
これは多少訓練が必要そうであるが、感情的にならずにできると効果がありそう。
昔からに苦手意識がある沈黙を意図的に上手に盛り込んで使っていきたい。
メッセージアプリ巻き込まれない戦術5は参考になった。
現在、電話や対面よりもこちらのほうが割合が高いので、そもそもメッセージアプリとどう対峙して、どう使っていくかを改めて考えた。
「しょせんはメッセージアプリ」くらい軽く考えて、メッセージアプリは、相手からの返信や反応を期待するものではないくらいに認識したい。神経質になる必要はない。
今後、電話がかかってきても出ない予定リストの人たちから電話が来たら出て、爽やかに断る練習台にしようと思った。これが最大の学びかも。
読書時間:約45分
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続ける技術について改めて学びたくて読書。
キンドル32冊目。
ほぼ漫画なので精読。
最初に続ける技術を読んだのは、2009年、当時の同級生からの紹介だったと記録してある。
深くは学べたとは言えないが、13年ほど色々な部分で応用させてもらってきた。
改めて学び直すことと新しく試してみたいことを知ることができた。
基本は、ある目標に対して、ターゲット行動を決める。
ターゲット行動には、過剰行動と不足行動がある。
環境や条件、道具を用いて過剰行動を減らす。
ライバル行動の発生を抑制して不足行動を増やす。
行動に着目し、定期的に見直し作業をする。
新しい目標を設定→達成。この繰り返し。
漫画らしく展開とおちもあって読み物としても面白かった。
読書時間:約50分
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少食ライフについて知りたくて読書。
キンドル32冊目。
20代後半から1日ほぼ1食。現在、食べるものは制限をかけておらず、満腹近くまで食べている。
著者が健康面で危機感を覚えたという45歳に読んでいる。
今の生活習慣なら本書で説明されている少食ライフへの移行はしやすいかもしれないと思った。
1日1食(または1.5食)で和食中心に腹八分目。
よく咀嚼する。
水を飲む量を意識的に増やす。
運動(7000歩以上歩く)。
動物性タンパク質と乳製品は嗜好品と考える。
さらに、著者の主張して面白いのは、デトックスの中に感情を含めていること。
感情のデトックス。ストレスの2つの要因は、人間関係と経済的なストレス。
きっかけとなった『仕事は楽しいかね?』は、僕も好きな本なせいか、非常に腑に落ちた。
要するに、他人は変えることはできない。変えることができるのは自分だけだという原理原則を知ること。
自分でコントロールできるのは、いまこの瞬間の自分でしかありません。(p76)
自分自身が、昨日より少しでも成長することへ常に焦点を当てるよう意識する。それをトレーニングで技術として身につけるとで、他人と比較したり、自分の正しさを主張したりが減り、人間関係のストレスは半減できる。
読書時間:約45分
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文章術について知りたくて読書。
キンドル31冊目。
誰しもすぐに実践したくなるちょっとした氣づきが得られると思う。
日本人であれば誰でも文章は書けると思っている人が多い。しかし、書かせてみると書けない人は多い。訓練と日々の勉強が必要だつたりすると僕は思っている。
紹介しているメソッドは自分1人で実践するのは難しいと思われる。興味があれば著者のセミナーなりへ参加して直接習うのが良いかと。
もっと読んでもらう文章に進化させるためにより短文により接続詞などの語彙力を増やすことの重要性をリマインド。
僕が普段書いている国際記事やニュース記事よりも商品やサービスを販売するセールスレターやLPなどでより力を発揮してくれそうなメソッドだと思う。
読書時間:約1時間
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自分を大切に他人を大切にすることを知りたくて読書。
キンドル30冊目。
20年ほど前、当時の師匠が僕の性格、習慣を把握した上で助言してくれた言葉が「まあいいか」だった。
以来、まあいいかを時より意識してきた。
今回、改めてこの言葉を目にして思わず読書。師匠の教えをリマインドするような感覚を味わう。
今回のコロナ禍で社会が分断され、人間の負の部分が湧き出てきたように思っている。いや、実は、僕のメンタルが平らではなくなっていることに起因しているのだったりする。
他人や社会へ思いやりや想像力、愛を持ち、笑顔でいられるためには、まずは自分を大切にし、自分を裏切らず、自分に常に内へ問いかけて正直に生きること。
それが根っことなり、他人への配慮や想像力を働かせて思いやったり、利他的な態度、行動となる。
社会は自分ではない。
悪い人、嫌な人間、ダメ人間を見たら、怒るのではなく、自分がそうならないように反面教師にして終わり。それ以上、心に留めない、考えずすぐに手放す。
そんな人間は僕とは関係ない。まあいいか。
やるべきことへ集中し、自分を関わる人を幸せにすることへ意識を傾ける。
今こそ忘れかけていた感謝を見直すって言葉が良いな。
特に今回のコロナ禍では、カルトへ傾倒したり、陰謀論を信じ込んだり、朝の情報番組に洗脳されて異常に怖がって攻撃的になった人たちと縁を切った。
このことを考えていた。しかし、本書を読んでそれは正しい判断だったのかなと思えてきた。
読書時間:約30分
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ウイグルと米テック企業について知りたくて読書。
300ページを超えるも背筋に恐怖を感じながら一気に完読。ページ数が多いからか参考書、資料は新潮社のサイトに別サイトとして存在する。参考サイトは豊富なので有り難い。
ウイグルを丸ごと監視する「デジタルの監獄」までの過程といつから監獄と呼べるくらいに強化されたかのタイミングがわかり興味深い。
従来型のアナログ監視にデジタル監視を融合させたハイブリット監視がほぼ完成しているとされる中国。
監視カメラや微信(WeChat・ソフトウェア)、ドローンなどの最新技術は、まずウイグルへ投入して磨き上げて、その後、中国全土へ導入して監視網を構築したことがわかる。
中国共産党にとってジェノサイド対象であるウイグル人は、最も都合が良い実験場だったということだろう。
ウイグルは、本書で取り上げるAI監獄化する前から、核実験にされ、生きたまま臓器のドナーにされ、奴隷労働させてきたなどと伝えられる。
仮に習近平ではなく、薄熙来が権力闘争に勝ち抜いて国家主席となっていたとしても、同じ「現状」になっていたのではないだろうか。
中国共産党の方針に基づき、時の権力者によって多少実現が遅くなるか、早くなるかの違い程度だと思われる。
米テック企業の新技術がウイグルで実験されて強力な監視体制構築へと変貌を遂げた。
米企業がウイグルの現状へ間接的に加担したことになる。それを各社はどう考えているのだろうか。
本書の原書は2021年6月、日本語版は22年2月の発売で、ウイグルの現状を知り、中国共産党へ厳しい視線を送る良いきっかけとなった。しかし、2月24日からのウクライナ侵略で世界の目はロシアへ注がれることになる。
結果、中国共産党への警戒心が一気に緩んでしまうことが懸念される。
「あのロシアに比べると中国はまだましだよね…」となることを中国政府は狙っているだろう。そんなロシアの影に隠れて中国は良い国、ましな国なんて、奇妙な漁夫の利を得て、ウイグル問題解決が先延ばしにならないことを強く願うばかりだ。
読書時間:約2時間10分
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コンサルが学ぶスキルを知りたくて読書。
キンドル29冊目。
特に外資コンサル会社出身者で独立して活躍する人は多い。その秘訣をしたくて読み進める。
確かに業種、業界問わず社会人1年目、それよりも前の大学4年次くらいで読んでおいて入社後にリマインドすると良いかもしれない。
PREP=Point(結論)+Reason(理由付け)+Example(具体例)+Point(結論の繰り返しで締める)
この型は、ウェブメディアでは主流になりつつある。冒頭で小結論を述べておくことで読者の好奇心を刺激しスクロールというアクションを起こすことができる。
数字とロジックで語る。
エビデンスある数字をタイトルや文中へ意識して気に多く盛り込むことも重要。そのためにも数字の裏取り作業へ時間をかける。
ロジックツリーが紹介されている。これは、マインドマップをより進化させれば訓練になりそうだ。
雲雨傘の論理
事実と解釈を混同せず明確に分けること。
仮説を立て、あらかじめ結論を持っておく。
仮説=リスト・選択肢
コミットメント力を高める。
顧客へコミットしたことは確実に提供する。
それよりも重要なのは、自分へコミットしたことを破らないこと。自分との約束を徹底的に守ること。
読書時間:約1時間
(3月28日完読)
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得する話し方について知りたくて読書。
キンドル28冊目。
満点としたのは、個人的な経験も関係している。
20代前半に教えを受けた師匠の教えを思い出させてもらった。同時にすっかりと忘れていたなと反省もさせられた。
相手が喜ぶことを自分の目標、目的にする。
相手主義で常に相手の利益を中心に据える。
常にどうすれば相手の役に立つか援助になるかを考える。
オウムリターンは、カウンセリングで用いられる傾聴の基本の1つ。
オウムリターンに共感ワード、は・ひ・ふ・へ・ほの法則、ホメホメを組み合わせて9割聞き手に徹することが、矛盾しているようであるが、得する話し方となるという。
返報性の原理について改めて考えさせてもらった。
人気セミナー講師を自分のクライアントにする方法
参考になった。セミナー講師や先生に好かれる態度を意識することはプラスになることが多い。応用できそう。
「人はあなたの話にまったく興味がありません」
人間の大脳皮質の利己的な欠点であり、変わることない心理だと思う。
20年以上前の師匠に再び氣づきをもらった感じがする。
すぐに実践してみたい。
読書時間:約50分
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理系思考を知りたくて読書。
おわりに本書から学びたいエッセンスが凝縮されている。
なぜ、著者がNHKを批判するのか、国民を騙す嘘の情報を流すだけではない理由がわかる。
ド文系である僕は、経営上の数字の読み取りにも苦戦して理数系のスキル不足を日々実感している。
会社員の頃から自覚はあり、理数系的な訓練、資格取得などにも取り組んできたが、まだまだ修行不足。
理系思考とは、冒頭で紹介する6つの原則を幹に複数のデータやソースを自分で調べ、徹底比較してから判断すること。
世の中に絶対は存在しない。
自分の考え方は常に間違っていると認識する。
間違っていたとわかったら即修正する。
無知な人は、非科学的な情報をかたくなに信じ込み変えない。まるでカルトを信じ込む狂信の信者のようだ。
信頼する人が話したことをそのまま疑わずに信じるも人も同様だろう。
これは素直さとは違うと思う。僕に周りにも複数いる。
今回の新型コロナウイルス騒動でも嘘やフェイクニュースを平気で流す人や団体の背景には利権や金があること。
中には正しいと信じ込んでいる人もいるかもしれないが、多くは利己的な利権や一方的な欺瞞、思い込み、正義心などが絡んでいるということ。
自分の頭で考えて、疑い、背景を探ったり、調べたりすることを心がけることが、自分自身がハンドルを握って操作する人生を生きるということだろうか。
社会は自分ではないの一言に尽きると思う。
読書時間:約50分
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成長へつながる習慣について知りたくて読書。
キンドル27冊目。
前書『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』も読ませてもらった。レビューを見ると、両方読んでいる人が多いようだ。
トップ5%社員の習慣と異なり、リーダーはゆっくり話し、歩き、余裕があるように見えるらしい(演技?)。
うなづきの話が印象的。5つ以上のバリエーションがある。相手に聞いてることを伝えるためにも意識的にうなづきや相づちを入れると効果的。
伝えることよりも「伝わる」ことを重視する。そのためにあれ、これ、それなどの指示名詞を使わない。
口角を2cm上げて聞く。これは気づき。我ながら無愛想に見えるように聞いていると思う。意識して実践してみる。話す時は3cm上げるとのこと。
これが与える心理的な効果は面白いかも。
最近、どう?
実はよく使うフレーズ。本書によると部下が最も嫌がる声掛けの1位とのこと。
コミュニケーションを進めるためには、自己開示+返報性の原理を使う。
自己開示+返報性も今晩試してみたいと思う。
読書時間:約50分
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良い習慣について知りたくて読書。
キンドル26冊目。
習慣の大切さは多くの人が知っている。僕も十分知っているつもりだ。
しかし、人間、怠ける、続かない、明日でいいやと先送りする。結果、後悔に近い反省をする。落ち込む、自己嫌悪になる。こんなこをと繰り返してきた。
まあ、これからもそうなんだけど、本書を読み週に1つずつでも新しい習慣をハードルをぐぐっと低く始めて、1か月1つ、3か月で2つ、半年で3つ、1年で4つくらい習慣化すればいいなと思った。
続かなかった習慣は、内容や目的を変えてまた再チャレンジすればOK。
そんな自分とのゲームのような作業も面白いかも。
著者は、フリーランスになってから多く読ませてもらった西田文郎さんの弟子のようだ。それもあって僕にとっては相性が良く、非常に腑に落ちた。
西田さんの本を違った角度でリマインドするような感じがする。
印象に残ったのは、
「1個前の習慣」を決める(p83〜)
脳は「入力」よりも「出力」を信じる(p123〜)
ある習慣の1つ前の習慣まで決めて意識しておく、例、起床時間。
見聞きした情報→入力。思い、考え、言葉、表情、言葉、動作→出力。ポーズやジェスチャー、リアクション、最初に口にする言葉を強制的に変えて脳をだます。→なんとかなる。はい、やってみます。
三日坊主で問題なし。それを繰り返す。
他人が喜ぶことを目標にする。
誰かのためにを目的にする。
具体的な特定の人の利益になることを自分の利益目標にする。
色々と試したくなってきた。感謝。
読書時間:約40分
JUGEMテーマ:読書
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科学と真実について知りたくて読書。
インターネットのさらなる進化で10年前と比較しても我々が得る情報量は格段に増えた。
結果、何でも知っているかのような錯覚に陥っているが、実は、情報が入れば入るほど、人は自分の頭で考えなくなっていくのだと思う。いわば、思考停止状態の受け身人間が増殖する。
情報をそのまま真に受けるのではなく、疑い、比較検証し、自分の頭で考える習慣を意識して実践しないと、不誠実な人間の金儲けの道具に利用されるわけだ。
もっとも、僕もこれまで散々利用されてきたのだろうが、少しでも悪意ある情報にミスリードされたり、騙されないために常に謙虚に学び続けたい。
本書では、科学ファクトを無視する例として環境問題を多く上げている。
環境問題は、誰もが反対しづらいから利用しやすい。
環境を守るという美辞麗句を元により多くのエネルギーを浪費して利権者や特定の国を利する愚行を我々は何度繰り返せば学習するのだろうか。
第5章の『沈黙の春』は高校時代に読み、その後に少なからず影響はあったと思う。今ではDDTはプロレス技に残っているのみだ。
学説の間違いが大々的に報じられることはない(p148〜)
考えさせられて熟読した箇所。
現代日本社会は、謝罪会見など謝罪する機会は他国より多いと思われるが、本当の意味でのお詫びや過ちを認め正す作業はできていないのではないか。もはや、表面的な儀礼となっている。
いつからの傾向か不明だが、日本が理数系軽視、文系偏重社会となっていることも科学ファイクが軽視され、ミスリードされたり、騙される人間が多い要因の1つだと思う。
かく言う僕もド文系の1人であるが、だからこそ危機感を強く覚える。
日本の政治家、行政のトップを担う主要閣僚も文系が多い。国公立出身ならまだ良いが、私立文系、しかもエスカレーター式で下から進学したような人だと小泉進次郎氏のような弁は立つが、判断が非学的な政治家がさらに増えていき、日本は下り坂を転げるように衰退していくことが目に見えている。
先日、著者が、信用するに値する情報を発信しているユーチューブ動画の見分け方はという質問に対して、「言ってることが一貫し、ゆっくりと話して、再生回数10万回を切るくらいの動画の人が誠実な人が多い印象」と回答していた。
読書時間:約1時間
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買いたくなる広告について知りたくて読書。
原書は英語による米国マーケットを前提としたものなので、日本市場で、日本語で参考になる点を探してみた。
PVA(パワフル・ビジュアル・アドジェクティブ)を意識する(p218〜)。
具体的な数字、例え、比喩など形容詞を交えてリアルに伝える工夫。
これはヘッドラインやタイトルだけでなく、セールスレターの本文でも読んでもらうために必要。
個人的に不足していたと感じ、改善したくなったのは、「おばあちゃんルール(p198〜)」。
ここだけ熟読してもすぐに実践したくなる氣づきがある。
明るく、朗らか、前向きで、Toで個人的に語りかけるような口語体が人間の感情へ訴えて、心を動かすということだろう。意識してみたい。
最後の「CHAPTER4 ホットリスト」を先に読んで、興味がある箇所から読んでも良いと思う。
近い将来、紙でのDMも検討したい。
買いたくなる文字の色、組み合わせ、大きさ、価格なども心理学的にどう影響するかももっと学びたい。
読書時間:約1時間35分
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早起きを習慣化する心理学を応用したヒントを知りたくて読書。
キンドル25冊目。
著者は英語塾を主催しているようなので、英語学習者向けではあるが、早起きしたいという人でも氣づきはある。
運動習慣。
有酸素運動の重要性を改めてリマインド。寝る前の運動は逆効果なのかも。
寝室にスマートフォンを置かない。
環境的にそこまでは無理なので、枕元に置かないようにする。
朝起きてやりたいことをリストアップ。
就寝時に自分へプレッシャーをかけすぎない。
スマホと飲酒コントロール。
寝る前に5分間のリセット作業。
起床後の朝のご褒美を用意する。
もっとメモ魔になり書き出す。アウトプットをすることで自己客観視を高める。
本書は、ルーティンやパターンという言葉がよく登場する。習慣化させることが近道で、毎日、当たり前にできるようになると理解。
週2、3回の有酸素運動と睡眠の質を高める工夫が早起きに直結する。
5、6年前に終わってしまった5時起床習慣を復活させたくなってきた。
読書時間:約30分
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noteの活用法を知りたくて読書。
キンドル24冊目。
noteはまったく使いこなせていない。それどころか、noteに拒絶されている感もある…。
どうすれば、もっと活用できるのかと読書するも、残念ながら、これだというものは得ることはできなかった。
本書は、noteのふんわりした概要で、これからnoteを始める人向けに書かれているので当然かも。
氣づきは、note内での交流をもっとしてみようと思ったこと。
今までは、記事を投稿、配信するのみでnote内のコミュニケーションは、まったく取っていなかったので、交流をしてみようと思う。
中断している運営中の有料メルマガの原稿を再びnoteで有料販売できるように考えてみたい。
読書時間:約45分
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感情リセット術について知りたくて読書。
キンドル23冊目。
運動とストレス、メンタルヘルスの関係を学ばせてもらった。
適度の運動が睡眠の質向上にも直結をリマインド。
週2回2時間の有酸素運動。
ハードルを上げずに習慣化する。
運動不足と入眠時の環境について反省。改善をしてみようと思う。
好意の返報性、返報性の法則は、自分の態度や思考が相手へも投影される鏡の法則のようなものだと理解。
他人と過去は変えることができない。変えることができるのは自分の態度のみを改めて思い出し、日常生活で意識して実践してみようと思う。
週2以上は休肝日。
3行ポジティブ日記。
仲間を大切にする=絡合。
他人の利益になること(他人のため)を目標にする。
読書時間:約40分
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キンドル出版について知りたくて読書。
キンドル22冊目。
アマゾンは自主出版的な紙の書籍の出版サービスも始めたと記憶している。今回はキンドル出版について学ばせてもらった。
十数年前に流行った情報商材のキンドル版という印象。
キンドル出版自体のハードルは高くはなさそう。
本書は、すでに出版したい書籍の原稿を執筆済みの人向けかも。
本書に従って登録、入稿すれば、出版できるガイド本。ただし、実際に売れるかどうかは別問題。
紙の書籍での販売を希望しているが、情報が古くなっているので、キンドル出版も選択肢に入れて考えたい。
読書時間:約30分
(どうやら楽天系列の書店では販売されていないようだ)
JUGEMテーマ:読書
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絡合力について知りたくて読書。
著者の出演するニュース解説番組や毎日発信している音声ブログはよく見聞きしているが、著作は初拝読。
絡合力の概要は、最後のPart7の中間あたりから読むと大枠がわかる。
本書は難しい説明も専門用語も少なく、理数系の知識がなくても読みやすく書かれている。
一般的に日本らしさを喪失したのは、戦後のGHQによる統治と思われているが、実は、明治初期に日本の文化よりも優れていると思い込み取り入れた西洋文化に端を発している。
今回の新型コロナウイルス騒動で明治からの積み重なった弊害と大脳皮質の利己的な部分が一気に吹き出してしまった感じがする。
平気で嘘をつき、人を騙しても何とも思わない日本人が増えていることが悲しい。
日本人の祖先が古来から受け継いできた絡合力を見直し、取り戻すことが重要だと著者は主張する。
それにしても目に見えない(現時点では証明できない)力の存在を確信して説明する化学者は非常に面白い。
これを機に他の著作も読み、普段聞いている音声ブログなどをより深く考えるためのリマインドにしたい。
難しそうだが、岡潔氏の本を読んでみたくなった。
読書時間:約1時間
JUGEMテーマ:読書
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幸せを感じられるモノについて知りたくて読書。
キンドル21冊目。
タイトルの「10万円で」は、本文ではややぼやけた印象を受ける。
紹介しているより生活の質を高めるグッズは数点買ってみたいと思うものがあった。これを知ることができただけで読んだ価値あり。
オーラリングは興味があるけど、調べたら高い…。
部屋の床にモノを置かない。
敷物をしかない。
掃除をまめにする(ほこりを減らし掃除を楽にすることへ重点をおいているようだ)。
9割は捨てても後悔しない。
1年間使わないものは処分するルールでも作って意識して減らしていく。
あと、冒頭で紹介している観葉植物でも置いてみようかと思った。
本書とは関係ないけど、再び読書量を増やそうリマインド。
読書時間:約45分
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DSと中国共産党について知りたくて読書。
「習った歴史と違う」と不満に感じる人もいるかも知れないが、こんな説もありだよねとわくわくしながら読むことができる。
ああ、僕はいかに歴史を1面的で限られた視点でしか認識していないことを実感させられる。確定している歴史的事実は、ごくわずかにしか過ぎないにもかかわらずだ。
もっと歴史を柔軟に謙虚に学んでいかないといけない。
著者のユーチューブ動画「むすび大学」を見るとより理解を深められる。
中国や日本の今後について知りたい人は、最終第4章から先に読むと良いかもしれない。
さて、中国が短期間で富を築いた錬金術の実態を知ると、国際社会は、中国共産党の野望と暴走を止めることができるのだろうか不安を覚える。
鍵は日本人が目覚めること。
それにしても、おわりにの八幡神宮の話は、今までまったく知らずに生きてきた。
もっと我々日本の歴史を学び直して、日本をかっこ良く、国際化の荒波をサーフィンしていきたい。
読書時間:約1時間10分
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“アサベン”について知りたくて読書。
キンドル20冊目。
すっかりと夜型生活へシフトしていると実感。早起きの習慣も早朝に勉強する習慣もとっくになくなっているなと猛省。
早起きが化学的にどうかは別として、過去に実践して効果があった経験がある。
確実に言えることは、早起きは精神を平にする効果があり、自己肯定感を向上させることは間違いない。
僕の読書歴を振り返ると、著者の本は6冊読んでいる。
最初の『「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55』を読んだのは2010年6月。
あれから12年近く。僕はどんな成長をしたのかなと思ってしまった。
本書は方法論よりもマインド面での感情的な叱咤激励に重きを置いているようだ。
以下、今年の目標とメモ。
毎日30分ずつ早く寝て、5時起き習慣を復活させて、朝の時間を読者や勉強に投資しよう。
帰国してから読書量が減り、法人起業してからさらに減ってしまった。昨年夏頃から再び読書量を意識し始めて月間6冊くらい読んでいる。
これにはキンドルが大きく寄与している。本棚から物理的に書籍が減っていることが実感できる紙の書籍ももっと読もう。
毎日読書時間30分、月間20冊読む。
古典、経営学、経理など経営に役に立つ本も増やしてく。
午前中、30分でも良いので韓国語、中国語の勉強を再開する。
以上。
勉強は、質を求めるよりもまずは絶対量を増やす。
物販でも売上を上げるための基本は大量行動=店頭に並べる出品数をひたすら増やす。商品説明など質を高めるのはその後。
とりあえず、再び量を増やすことを意識して取り組む。
20年8月から飲酒を大幅に減らした今だからこそ逆に好機かも。
自分を大切にするため、優しくするためにも精神を平にすることを常に考える。
「昨日は晴れ今日も朝」
その日を今を全力で生きる、努力する。
これが経営にも個人にもすべてに直結する。
読書時間:約55分
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ウイグルの歴史と弾圧について知りたくて読書。
キンドル19冊目。
中国に住んでいたり、仕事をしたことがある日本人でも知らないウイグルのリアル。日本人が多く滞在する上海や深セン、大連などの都心部ではウイグル人と接する機会は非常に少ない。
接するとしたら、串焼きの露店、新疆料理と呼ばれるレストランくらいで、現地の中国人(主として漢民族)のウイグル人観を聞けば、中国でウイグル族と1少数民族扱いされているウイグル人の立場くらいは、日本人でも感じることができる。
しかし、こんな現状であることは、まったく知らなかった。
本書は2019年で新しい点と福島香織氏の本であることに意味がある。
第二章 民族迫害の起源
熟読出せてもらった。勉強になる。
迫害の起源は中華人民共和国誕生にあり、文革を経て、アメリカ同時多発テロ事件が1つの契機となり、習近平政権になってから激化してジェノサイド状態に。
そう遠くない後世の人類がウイグル問題を放置した国や人たちを批判する可能性は高い。
本書、第三章でも触れられているが、なぜ同じイスラム教徒の多数派であるスンニ派の国や人々が沈黙しているのか。そこに中国政府が推進する一帯一路構想が深く絡んでいることも解説されている。
さらに疑問なのは、日本の人権派団体や恒常的に平和を口にする団体、平和と人権を謳う政党などが、なぜ率先して日本政府へウイグル人の人権侵害を働きかけないのか。
結局、中国が力をつけ、世界シェアを高めているWeChat(微信)を筆頭とする管理アプリ、監視カメラ、ドローン、顔認証技術などは、すべてウイグルで先行実験して技術を磨き上げ、実戦配備し、それから中国全土へ導入してきたものだということだ。
この事実を日本人は知って中国と対峙していかなといけない。
今年1月14日の発刊予定の『AI監獄ウイグル』も読みたい。
読書時間:約1時間30分
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しあわせについて知りたくて読書。
キンドル18冊目。
他人は変えられない。
完璧を目指さない。
自分に優しくする。
悩みや問題がある時は紙に書き出す。自分や問題を客観視する。
読書時間:約20分
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なんとかなるを知りたくて読書。
キンドル19冊目。
サラッと読めて元気がもらえる。シンプルな法則でわかりやすい。
「なんとかなる」の言葉の力について。
ご先祖さまには感謝を伝え、お願い事は神さまにする。
魂の時代はね、人に喜ばれることが重要なキーワードです。(657/1112)
どんな商売でも、人に喜ばれることをすれば必ず繁盛するから。(863/1112)
真面目と立派を禁止する。
自分に優しくする。優先する。楽しませることをまず考える。自分に優しくできたら、他人にも優しくすればいい。
1.5倍速の読み上げで聞き流してリマインドする予定。
読書時間:約20分
(12月31日完読)
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投資について知りたくて読書。
キンドル18冊目。
投資を広く浅く紹介している。
自分で資産を築いたニューマネーたちに共通する投資マインド、考え方、習慣などは自己啓発本とは違ったものがあり勉強になる。
現在、僕の投資は、オフショアセービング、投資信託、国内株式、外貨での定期預金くらい。
投資できるお金を作りETF、コモディティとして金、原油なども勉強して投資してみたくなる。
中国経済を少しでも正確に見るにはPMI。
米育ちで25年ぶりに日本へ戻ってきた視点で語られる日本は、ちょっと新鮮な視点。
読書時間:約1時間30分
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執着を手放すことを知りたくて読書。
キンドル17冊目。
人間関係を中心に多くの問題が自身の執着を根っこに持っている。それを認識し、手放すことで解消できるという内容。
執着しているものは、配偶者、両親、恋人、自分だったりと対象を人間としている。
執着している対象を手放す。「御恨み帳」に感情を吐き出す。処分する。
感情を聞き出すことで、自己客観視できて変化があるようだ。
本書紹介のワークは、本書だけでは難しそうだ。著者のセミナーなり、セッションを受講してしっかりと取り組むのが良さそう。
自己肯定感が低いと執着が強まる傾向がある。
僕は時間が経つと自己肯定感が低下する傾向がある。定期的に上げる作業をしないと低下して精神状態が平ではなくなる。
僕の場合は、執着を手放すよりも自己肯定感に着目して、自己肯定感を上げる習慣を取り入れていく重要性を再認識。
自分の意思で変えることができるものは言葉。
それから派生する思考、行動。
悩みや課題は書き出して、他人事のように見つめる。
常に他人に対して笑顔、笑えるように意識したい。
読書時間:約55分
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免疫力を上げる生活習慣を知りたくて読書。
キンドル16冊目。
本書では間欠的ファスティングの効果を紹介し勧める。
日本だけでなく、世界中が新型コロナウイルス対策でワクチン、ワクチンと大騒ぎとなっているが、昔からウイルス性の病気への対策は、仕事や学校を休み、しっかりと栄養をとって、身体を温めて、横になって徹底的に寝るだったはず。
目的は自己免疫を発動させてウイルスに対峙することで治す。
ワクチンや薬は重要であるとは思うが、基本中の基本である免疫を下げない、高めることがあまりにも軽視されているのではと思う。
著者はまだ若いが現役の消化器外科医で、自身の経験を踏まえて、
健康な生活習慣には、「食事」「運動」「睡眠」「ストレスマネジメント」の4つの要素があります。(第5章)
として、
・食生活では間欠的ファスティングを身につけること
・運動習慣は1日2分運動することを身につけること
・睡眠習慣は睡眠前に必ず深呼吸をしてから就寝すること
(第5章)
と説明する。
スマホを枕元に置かない。
起床したらまず太陽の光を浴びる。
読書時間:約50分
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新しいアウトプットについて知りたくて読書。
キンドル15冊目。
良書を選びたい。今までは違った本の読み方をしたい。より質の高い読書をしたいという人向け内容。
アウトプットは、読書後にレビューを残すことに加えて、要点を3つくらい短文でまとめる。自分なりに考えた結論部分の総括を書き出すなどは、ひと工夫してみたい。
問い・主張・根拠へ著者へインタビューしているつもりで「なぜ?」とツッコミを入れる。
完璧主義を捨てる。
読書時間:約45分
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