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感想:『冗談か悪夢のような中国という災厄』 石 平

習近平政権についてしたくて読書。

習近平政権になってから現代中国は大きく変貌した。90年代、2000年代のような高成長が望めなくなったので内政を転換させて共産党指導体制を維持する必要ができたからだろう。

現時点では政治の民主化や思想、言論などの自由化はできない。やると崩壊すると分かっているから。少しずつ人民のガス抜きをしながら、徐々に開放しながら延命させていくのだ。

日本では、一時期と比べると中国脅威論は収まった。日本の安全保障や国益にとって驚異であることは変わらずだが、日本は闇雲に怖い怖いと言って中国に対して思考停止させるのではなく中国の今をもっと学ぶべきときなんだと思う。いずれにしても中国は、日本にとって重要な国であることも変わらないので現実的な距離感を持って付き合っていくことを考えるほうがいい。

もはや日本人がわざわざ中国へ行く時代も終わり、ビザが簡単になった中国人を訪日してもらえばビジネスや交易は問題ないだろうし、駐在や出張はする必要最小限でいいと思う。その分は、国益を共有できる周辺国へ目を向けてバランスを図ったほうがマクロ的にいい。

中国を必要以上に脅威と感じる必要はないが、日本人がイメージする常識の外にある特殊な国であることは常に頭に入れておくべきだと思う。

読書時間:約45分

JUGEMテーマ:読書

2018.08.15 Wednesday | さんみげるK | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | category:レビュー
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