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書評:『貧困大国ニッポン―2割の日本人が年収200万円以下』 門倉貴史+賃金クライシス取材班

格差と貧困について知りたくて読書。

明日は我が身と思うと背筋が凍る。同時にまだ幸せだなと無意識に比較してしまう自分もいる。

再チャレンジという言葉が登場するということは、日本はすでに再チャレンジできない社会になっているということだろう。

NHKの「無縁社会」を想起させる。

現状の貧困層を救済することも大切だが、学校や家庭でお金の貯め方、節約の仕方収入に見合う生活をする意識などうまく表現できないがお金の教育をもっと徹底してするべきなのではないか。

日本人全体が教育されていないために、お金があるだけ消費してしまう「パーキンソンの法則」に陥っている印象がある。

私も含めて収入が少なければ、少ないなりの生活をする方法が知恵として伝承されていない。だから、自己責任と一言では片付けられない氣がする。

若年層の内向き志向、海外への関心が薄れているのは、若年層に正社員が少なく、所得、収入も少ないからという著者の説には少し考えさせられた。

ある飲食店経営者が語ってくれた外食産業の消費不況の要因の1つに、携帯電話の高い利用料金に影響を受けているという話も思い出す。

これから日本はどうなるのであろうか。

読書時間:約1時間15分
(1月18日完読)

JUGEMテーマ:読書
2015.01.19 Monday | さんみげるK | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark | category:レビュー
Comment
 日本って、本当に嫌になる社会ですね。。。タイあたりで外こもりする人の気持ちが分かりますよ。

 ところで、武漢、重慶、成都などの他の都市でローカルサイトを立ち上げないのですか?
 日本人はあまり多くなく、ニッチな感じになるかもしれませんが、競合は殆どいないような感じがします。
 マーケティングをされてみて、サイト運営できそうであれば、協力者を募って、サイトを立ち上げてみるといいかもしれませんね。
Posted by: 太一郎 |at: 2015/01/24 11:18 PM
太一郎さん、
 コメント有り難うございます。

 そうですね。貧困層の存在や格差拡大はどこの国でもあると思いますので、もしかすると、日本は、まだマシな方ではないかと思ったりもします。

 しかし、日本は日本独自の圧迫感や社会性があり、それらが、より閉塞感を助長してしまっているの可能性はありそうですね。

 本書で紹介されているようにタイまで行かなくても沖縄で東京よりより楽しく暮らしている人や海外でそれなりの生活水準で暮らすこともできるわけで、それも1つの選択肢だと思うわけです。

 そんなときに日本語の地域情報サイトが役に立ってくれるといいなと願っています。

 武漢は勢いがある都市みたいですね。重慶や成都も魅力的だと思います。

 運営希望者の募集は常時しておりまして、現地でのパートナーさんがいれば、ぜひお願いしたいところです。
Posted by: さんみげるK |at: 2015/01/26 6:18 PM








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