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ネットブックのOS障害。OS再インストールよりも、実は・・・
Windows Updateのほうが数倍時間がかかります。
最近のメーカーPCは工場出荷時のイメージでリストアできるので、復元するにの20、30分
もあれば終わるものが多いと思います。しかし、その後のWindows UpdateはVerが上がる
度に時間は長くなる一方って印象です。
昨年2月末に購入したLenovoのネットブックS10-3が、
昨日障害が発生しました。
【発生タイミング】
フリーのファイル修復ソフトをインストール後、再起動すると常時発生。
【障害】
Windows起動後にデスクトップアイコンが表示されるタイミングで、ブラックアウト。し
かし、マウスポインターは表示されされて動く。タスクマネージャーも起動可能。セーフ
モードは正常に起動できる。
つまり、この時点で、3つ分かります。
・LCDやチップセットなどのハード障害ではない。
・表示に関係するビデオドライバーの障害ではない。
・異音もなく、OSも起動するのでHDD障害も考えづらい。
【対応】
システム復元で1日前、最大である3週間ほど数か所へ前へ戻すも同現象。
BIOS直後の起動選択画面で「前回正常起動時の構成での起動」を実行しても同現象。
Windows Me以降登場したシステムの復元はXPで強力となり非情に回復させる力が強いも
のとなりましたが、3週間ほど前に戻してお同じということは、Windowsの基本的な部分に
問題が発生していると判断できます。
セーフモードのみなので、7から登場した便利な「Windows 転送ツール」が使えず、手動
でバックアップするしかなく、インストールされているソフト名、Verをメモします。
外付けのHDDへ画像や作成済み文章、デスクトップの作成中の文章などをバックアップし、
イメージリストアで20分ほどで工場出荷時へ復元完了です。
2時間近くかけてWindows Updateを実施、データを戻し、手元にないソフトをダウンロー
ドしてインストールします。
この状態でイメージリストアを新たに作成し保存しておきました。
次回へこの状態へ戻します。
今後のWindowsの進化の鍵はWindows Updateの短縮化なのかもしれません。
現在の日本の通信環境、ハイスペックさんみげるのネットブックのPCなら1/3くらいかもし
れませんが、それでも長いと思います。
時間はかかりましたが、ひとりで対応できるのはPCメーカーの保守業務で鍛えられたおかげ
です。
ですが、一般的にはハードとソフト障害の判断すらも難しいと思います。パソコンが壊れた=
ハード障害のイメージがあります。しかし、現実的にパソコンの障害で多いのは約8割がソフ
ト(Windows)障害と言われ、ハード(機械)が壊れるのほうが確率的にずっと低いとい
われます。退職後も友人やお客さんのPCをよく見させてもらいましたが、やはり8割以上が
Windows障害です。再インストールで解消する確率は高いですが、その時間とスキルがな
いために買い換えちゃう人も少なくなくありませんでした。
iPadなどの新しいハードが次々に登場して売れるのは、メーカーとしてはokなんでしょうけ
ど、もっとPCやOSをサクサク快適に長く使えるメンテナスの方法を啓蒙することも大切な
のではないかと元ノートブックの保守担当しては思います。
なぜならさんみげるが見させてもらった多くの人のPCは遅すぎます。スペックはいずれもさ
んみげるのPCよりも高いのに・・・。メンテナスの知識不足なんだと感じます。
JUGEMテーマ:コンピュータ
最近のメーカーPCは工場出荷時のイメージでリストアできるので、復元するにの20、30分
もあれば終わるものが多いと思います。しかし、その後のWindows UpdateはVerが上がる
度に時間は長くなる一方って印象です。
昨年2月末に購入したLenovoのネットブックS10-3が、
昨日障害が発生しました。
【発生タイミング】
フリーのファイル修復ソフトをインストール後、再起動すると常時発生。
【障害】
Windows起動後にデスクトップアイコンが表示されるタイミングで、ブラックアウト。し
かし、マウスポインターは表示されされて動く。タスクマネージャーも起動可能。セーフ
モードは正常に起動できる。
つまり、この時点で、3つ分かります。
・LCDやチップセットなどのハード障害ではない。
・表示に関係するビデオドライバーの障害ではない。
・異音もなく、OSも起動するのでHDD障害も考えづらい。
【対応】
システム復元で1日前、最大である3週間ほど数か所へ前へ戻すも同現象。
BIOS直後の起動選択画面で「前回正常起動時の構成での起動」を実行しても同現象。
Windows Me以降登場したシステムの復元はXPで強力となり非情に回復させる力が強いも
のとなりましたが、3週間ほど前に戻してお同じということは、Windowsの基本的な部分に
問題が発生していると判断できます。
セーフモードのみなので、7から登場した便利な「Windows 転送ツール」が使えず、手動
でバックアップするしかなく、インストールされているソフト名、Verをメモします。
外付けのHDDへ画像や作成済み文章、デスクトップの作成中の文章などをバックアップし、
イメージリストアで20分ほどで工場出荷時へ復元完了です。
2時間近くかけてWindows Updateを実施、データを戻し、手元にないソフトをダウンロー
ドしてインストールします。
この状態でイメージリストアを新たに作成し保存しておきました。
次回へこの状態へ戻します。
今後のWindowsの進化の鍵はWindows Updateの短縮化なのかもしれません。
現在の日本の通信環境、ハイスペックさんみげるのネットブックのPCなら1/3くらいかもし
れませんが、それでも長いと思います。
時間はかかりましたが、ひとりで対応できるのはPCメーカーの保守業務で鍛えられたおかげ
です。
ですが、一般的にはハードとソフト障害の判断すらも難しいと思います。パソコンが壊れた=
ハード障害のイメージがあります。しかし、現実的にパソコンの障害で多いのは約8割がソフ
ト(Windows)障害と言われ、ハード(機械)が壊れるのほうが確率的にずっと低いとい
われます。退職後も友人やお客さんのPCをよく見させてもらいましたが、やはり8割以上が
Windows障害です。再インストールで解消する確率は高いですが、その時間とスキルがな
いために買い換えちゃう人も少なくなくありませんでした。
iPadなどの新しいハードが次々に登場して売れるのは、メーカーとしてはokなんでしょうけ
ど、もっとPCやOSをサクサク快適に長く使えるメンテナスの方法を啓蒙することも大切な
のではないかと元ノートブックの保守担当しては思います。
なぜならさんみげるが見させてもらった多くの人のPCは遅すぎます。スペックはいずれもさ
んみげるのPCよりも高いのに・・・。メンテナスの知識不足なんだと感じます。
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